どうも!HEIKINMAN(@HEIKINMAN)です!
このブログを見てくださっている人は知っているかもしれませんが、現在、僕のメインPCは「Surface Pro 3」なんですよね。
これと言って不満は無いのですが、一点だけ大きな欠点があります。それは「USB端子が1つしかなく、出力電圧が貧弱すぎる!」ってことです!!
マウスや通信に使う分には問題無いのですが、僕の持っているCDドライブを繋げると使いモノになりません!Surface用に低電圧でも駆動可能なCDドライブもあるようですが、「どうせ買うなら、USBポート数も増やせるセルフパワーUSBハブ買った方良くね?」ってことで購入しましたのでレビューしてみたいと思います(^^)
外観
購入した商品がこちら↓
アマゾン「USBハブ」カテゴリで5位の『AB3-L42』という商品。
裏面の商品説明は、英語と中国語で書かれています。
内容物は本体と日本語のカード。俗に言う「Thank you CARD」
USB3.0が4口あります。ケーブル長は約25㎝。重さは34gしかありません!パッケージには75gって書いてあるけど。。。
本体はかなり小さく、薄い印象。チュッパチャップスより一回り大きいくらいですね。
この商品を選んだ2つの理由
数あるUSBハブの中から、今回この商品を選んだ理由は二つ。
「長めのケーブル」
1つ目はケーブルが長めだということ
以前から、エレコム様のケーブル内蔵型のハブを持っていたのですが、Surfaceに接続すると↓
このように、空中を浮遊しているような、まさに「天空のハブ ラピュコム」になってしまっていました。差し込み口も手前固定になってしまい、Surfaceで常用するには無理がありました。
今回購入したハブだと↓
しっかりと地に足をつけて使用することができます(^^) 差し込み口の向きも自由自在!ケーブルが少し癖の付きやすいタイプですが、許容範囲内だと思います!
「マイクロUSBでの給電が可能!」
ACアダプターで給電するハブが多い中、こちらの商品はマイクロUSB端子での給電でセルフパワーに対応しています!めずらしいタイプなのではないでしょうか?
ここに、マイクロUSBケーブルを刺してやるだけでセルフパワーに変身!!しっかりと外付けCDドライブが動作することを確認しました。
USBケーブル給電タイプの何が良いかと言うと、大きなACアダプタでコンセントを消費しないて済むってところ。以前に記事にした
このような商品からサクッと電源を取れちゃいます!また、旅行や出張などでセルフパワーのUSBハブが必要な時、ACアダプターではなく、いつもの充電器やホテルのUSB充電ポートから電源を取れそうですね!(実際に使用していないで保証はできません・・・)
スピードテスト
USBハブに爆速爆安カードリーダー「Transcend TS-RDF5」を装着し、CrystalDiscMark6でSDカードの転送速度を測定してみました。
Surface直刺し
Read 86.0MB/s Write 37.9MB/s
そこらへんに転がっていたSDカードなのでこんなもんかな(^^) これを基準に比較していきます!
今回購入USBハブ
Read 39.2MB/s Write 28.0MB/s
Readが約半分に、Writeの速度も落ちてしまいました。ハブ経由だと落ちるのかと思いエレコム製のバブも測定
エレコムUSBハブ
Read 86.5MB/s Write 37.8MB/s
直刺しと変化なし(;・∀・) さすがエレコム製!速度を重視するのであればエレコム製の方が良いかもw
今回購入USBハブ(給電状態)
最後に購入したハブを給電状態で測定
Read 85.3MB/s Write 37.9MB/s
給電した状態で使用すれば通常の速度が出るようです。SurfaceのUSB電力が少ないのが原因かもしれません。
まとめ
今回紹介したUSBハブは
- 1つのUSBハブでハブ機能を全部済ませたい方
- 安いUSBハブを探している方
- 絶妙な長さのケーブルの付いたハブが欲しい方
- 出張や旅行にハブを持って行く方
にはオススメできます!
- 転送速度を求める方
- メーカー製を求める方
はエレコム製商品をオススメします!
僕が購入した直後に商品がアップデートされたらしく、ケーブルの長さを選べるようになっております!!
エレコム製のこちらの商品も、ACアダプタですがセルフパワーに対応しています↓