生粋のPSvitaっ子こと HEIKINMAN(@HEIKINMAN)です!
先日とても悲しいニュースが流れてきました。
これですね。
間違えました。
こちらでしたね。
( ;∀;)
僕の第二のゲーム人生のメイン機種であったPSvitaが、2019年で生産終了とのことです。ニンテンドースイッチが発表された時から予感はしてたよね。
僕のPSvitaの思い出といえば、家に帰らず車で「ゴットイーター」 残業と偽って「討鬼伝」 休日出勤と言ってネカフェに引きこもって「イース8」 本当にPSvitaと共にした生活が懐かしい・・・
(嫁がこの記事見ていない事を祈る)
そんな、粋も甘いも共に過ごしたPSvita。生産終了が発表された今だからこそ、書ける記事ってのがあるのではないか!とキーボードに向かっております。
20秒で理解するVITAの歴史
2011年に発売された初代PSvita(PCH-1000シリーズ)。携帯機とは思えぬ重厚な存在感と美麗な有機ELディスプレイを搭載していました。その代り、値段も存在感抜群で、25000円~。さらに独自規格のメモリーカードがお高めで、お金持ちの方しか買えないゲーム機だった印象が残っています。(僕は発売から少し経ってから中古の安いやつ購入しました)
初代PSvita発売から二年後の2013年、2代目PSvita(PCH-2000シリーズ)が発売。有機ELが液晶に、独自規格として押していた『マルチユース端子』がMicroUSBに変更。軽量化やバッテリーの持ちも改善され、全体的に扱いやすくなりました。しかし、外観がチープになってコストダウン感が強くなってしまっているのが残念です。だた、若年層のターゲットにするのであれば、親しみやすい外観になったとも言えます。PSvita TVってのもあったけど。。。割愛しますw
ん?そうです。何を隠そう現在僕は、超無駄に新旧2台のPSvitaを所持しているのです!!!
『んじゃ早く比較画像出せいっ!!』
って声が聞こえてきそうなので、早速比較画像に移りたいと思います^^;
実際に比較
全体像
白が膨張色なので大きく見えるかもしれませんが、ほぼ同じ大きさ。厳密には。。。どうでしょうw
厚さ
2代目の方がかなり薄い。カバーを付けて初代ぐらいの厚さになります。
側面下部
充電端子、イヤホン端子、その横のメモリーカード挿入口の配置は変化ありませんが、初代の「マルチユース端子」が「MicroUSB端子」に変更されています。これは賢明な変更だったと思います。
側面上部
ソフトカード挿入口があります。初代はその横に「アクセサリー端子」があります。そんな端子が存在していたのすら知りませんでしたw この角度から見ると改めて2代目のコストダウン感が顕著に出ていますね。
重さ
初代が約280g
2代目が約220g(ソフト、メモリーカードの分で若干の誤差あり)
2代目の方が約60gが軽い。長時間プレイなどでは疲労感が違ってくるかも。僕は初代の方が手に馴染む気がします。手の大きさや好みによって変わってくるところですね。
その他
比較内容ではないのですが、2代目は一回アナログスティックが勝手に動く誤動作が発生してしまい、修理に出しています。初代は「ゴットイーター」「討鬼伝」などをゴッリゴリのバッキバキにやっても誤動作、その他の故障は発生しませんでした。内部部品でもコストが削減されているのかもしれません。
また、初代は充電端子が特殊です。しかし「MicroUSB」を「マルチユース端子」に変換してくれるアダプタを使えば、そこらへんの道端に生えているMicroUSBケーブルでも充電可能です。持ち物は一つ増えてしまいますが^^;
結局どっち買えば幸せになれる?
難しい選択ですが、僕がもう一台PSvitaを買うとするなら、2代目(PCH-2000シリーズ)を購入します!だからと言って初代持ちの方が2代目に買い換えるまでの必要は無いかな。初代はカッコいいし、有機ELだし。初代には初代の良さがあるので(^^)
「新品で買えなくなる前にPSvitaの一つでも買っておくかぁ。」って方の参考になれば幸いです(^^)
PlayStation Vita Wi-Fiモデル ブラック (PCH-2000ZA11)